旅日記:奄美大島編 その2

  • 2019.11.20
旅日記:奄美大島編 その2

あやまる岬(´・ω・` )

奄美空港出てすぐのとこでレンタカーを借りて、まずは「あやまる岬」へ向かいました。

あやまる岬」は、その昔浮気がバレたサムライが断崖絶壁の岬で土下座して島娘に謝った
という故事からその名がつけられ…(嘘です)

本当の地名の由来は、岬の地形が「綾織りの鞠(あやおりのまり)」つまり手鞠に似ているため
あやのまりのみさき → あやまる岬 になったそうです。



岬からは太平洋や土盛海岸が一望出来ます。
海岸は公園になっていて、地元の人らが遊んでいました。


小腹が空いたので、岬にポツンと立っているカフェにておやつ。


名物メニューらしい「塩豚バーガー」と島ラムネを頂きました。
塩豚バーガーは、島で昔から食べられていた豚肉の塩漬けをメインに
マッシュポテトと野菜の組み合わせです。
味は塩漬けなので濃い目なのかと思いましたが、塩抜きがちゃんとしてあり
マッシュポテトの淡さもあって、フツーのハンバーガーよりあっさり目です。

秋の空は高く、他に観光客もいない岬でボーッと水平線を眺めてると
時折、PeachやJALのジェットが飛んでる音以外は風と波の音しか聞こえません。

J( ‘ー`)し「こーいう、何もないとこでゆっくりするのもいいねぇ…。」
(´・ω・` )「普段は、ガヤガヤと人の生活音も煩いからな…。今年は隣近所出産しまくりだし。
J( ‘ー`)し「…おまえは、いつになったら(以下略)」
(´;ω;`)「…ゴメンナサイ、リゾートの時ぐらいぼっちアラフォーの現実を忘れさせてください。

…本当に静かでした。

で、その後はとりあえずホテルへ向かいました。
途中、コンビニで飲料水や軽食を適当に買い込もうとコンビニを探しますが
ローソンとかメジャーなコンビニはあまり見当たらず、ほとんどが、個人営業のコンビニでした。
(島に滞在中、見かけたのはファミマぐらい)

品揃えは、必要なものはほぼなんでも売ってましたが、コンビニというより雑貨屋さんみたいな。
平成の最初の頃を思い出す店構えで、何となくノスタルジーを感じました。

そして、流行りのキャッシュレス決済も対応してますがPayPay強すぎ。
ほぼ、どこの店でもPayPay対応。※逆に楽天PayとかLINE Payは使えないとこ多し。
PayPayは普及のために決済端末無料で配りまくったらしいですが、離島だとあっという間に
シェア独占出来るんだなぁと、ちょっと微妙な気分になったり(´・ω・` )

その後、ホテルへ。

今回取ったホテルは、入江に建っていてバルコニーから外は直ぐに海です。

チェアで横になりつつ海をボーッと眺めてると、うとうと…(´ぅω・`)ネムイ

とりあえず、この日はホテルでゆっくり食事をして休むことに。
ちなみに、島の中心街である名瀬市は空港から車で30分程かかるため
夕食はホテルで済ませることに。

奄美はクロマグロの養殖では日本一だそうです。

伊勢海老はスーパーで味噌汁の具材としても売られてたぐらいメジャーな食材っぽい。

島焼酎の利き酒セット。

具を乗っける前の鶏飯。ちょっと脂っこかった。

焼酎でほろ酔い気分になった後は、ホテルのバルコニーから夜空を観ると
本土に比べてかなり近い位置に星が見えました。(写真は撮れませんでしたが)
カーチャンは「星が落ちてくるようだね。」と感激しておりましたが、わしは酔いも回りウトウト。
そのまま波音を聞きながら10時間近く寝てしまったのでした…。

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